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STEP1 親の古いスマホを用意する

ゴテゴテとアプリを入れていくわけじゃないので、古いスマホでもOKだと思います。古いスマホが無ければAmazonとかで探せば1万円以下でありますよ。

↑こんなの。 ただし、LTE非対応のやつを選ぶと通信が遅くて問題が発生するかもです。


<STEP2 データ通信専用の格安SIMを契約する>

ドコモやauだと高いので、楽天モバイルとかDMMモバイルとかを契約します。
楽天モバイル
DMMモバイル
エキサイトモバイル

楽天モバイルは私が使っているところで、通信速度にも料金にも不満なく使えています。楽天市場を使うことが多い人は良いと思いますよ。DMMモバイルは父ちゃんが使ってて、料金的には一番安いみたいです。通信速度なども問題ないみたいです!!

LTE通信(4G)が出来ればOKなので、電話番号なしでOKで通信量も月1GBあれば大丈夫かなと思います。

電話番号ありで契約すると高くなるので、こだわりが無ければデータ通信のみのプランで契約しましょう。データ通信専用なら「やっぱりいらない!!」となったときの解約手数料も必要ないので気軽に契約できますよ。


<STEP3 GPSアプリを入れる>

スマホを用意してSIMカードを手に入れたら、通信が出来るようになるのでまずはGPSアプリを入れます。

我が家が入れたのはこれです。
gps
android版はこちら
iOS版はこちら

入れ方はこんな感じです。

①親のスマホにインストール
②招待コードを発行する
gps2
↑の人マークのところをタップすると… 「招待コードを送信」というボタンが出てくるのでそこをタップすると「招待コード」が表示されます。

③子どものスマホにインストールする
④子どものスマホの設定画面で②で表示された「招待コード」を入れる

これで子どものスマホの場所が表示されるようになります。

細かいこととしては、こまめに居場所チェックが必要な場合は設定画面で「更新間隔」を1分にしたほうが良いかなと思います(最初は5分設定)。


<注意1>
スマホの設定によってはスリープ時にGPS受信が途絶える場合もあるみたいです。我が家の場合は以下の設定でスリープ時もGPSが受信できるようになりました。

・設定 ⇒ アプリ ⇒ KidControl ⇒ 電池 ⇒ 「画面消灯後も実行を継続」をON

<注意2>
キッド・コントロールのアプリを開かないまま長時間経過するとGPS受信が途絶えることが多いです。そのため、我が家ではゆぅが持って出る前にキッド・コントロールを開いてGPSを受信させてから出掛けさせるようにしています。


<STEP4 通話アプリを入れる>

子どもとちょっとした連絡を取り合うのに、連絡手段はあったほうが良いと思います。

ただ、LINEなどは電話番号が無いと認証が出来なくて使えません。電話番号を取得しないタイプのデータ通信専用のSIMカードではLINEは使えないのです。

そこで、色々探して良かったのがこれです。

gps3
android版はこちら
iOS版はこちら

今のところは、完全に通話にしか使えなくて、インストールして起動するとすぐに専用の電話番号を取得できました(SkyPhone専用番号)。登録してある番号以外からの着信をしないなどの設定も簡単に出来ました。


<注意>
このアプリでは「通話」しか出来ません。そして「通話」も繋がらないことがあったりします。

我が家は最初はそれでも良かったのですが、父ちゃんには繋がらないことが多かったり、ゆぅがメールもしたいということで父ちゃんが色々考えてカカオトークを入れることにしました。LINEは電話番号が無いと登録できなくて、カカオトークも同じなのですが、カカオトークは海外アプリで海外電話番号を取得することで電話番号無しでも利用できるみたいなのです。

海外の電話番号をアプリで取得とか怪しさ満点ですが、父ちゃん曰く「問題ない」とのこと。興味ある人は「next plus カカオトーク」などでググってみてくださいませ。このアプリを使って海外電話番号を作って、カカオトークの認証をするという手順です。

海外電話番号で認証すると、最初は利用制限がかかっていたのですが、親のスマホとお互いにQRコードで友達登録したら制限が解除されました。


<STEP5 指定したアプリ以外は使えなくする>

スマホを持たせることで、勝手に色々と構われるのも不安があります。

我が家の場合は、STEP4で紹介した通話アプリとGPSアプリだけ使わせる形で良いかなと思いました。

そこで、次のアプリを入れます。
gps5
android版はこちら
(iOS版は無いみたいです… iOS版でも色々なフィルタアプリがあると思うので探してみてください。ごめんなさい


インストールすると子どもが使っていいアプリを選択できるので、通話アプリのSkyPhone(我が家の場合はカカオトークを使っています)だけを選択します。他にもYoutubeやカメラとかをOKにするとかも出来ますよ。
Screenshot_2018-02-25-15-17-29

通話とメールに使うアプリと、GPSアプリのキッドコントロールだけを入れるようにしています。

そして、子どもが見ることになるホーム画面はこんな感じになります。

Screenshot_2018-02-25-14-55-34

こんな感じで表示を許可したアプリだけが表示されます。

これが子ども専用のホーム画面になります!! 通話以外は出来ないので安心
*STEP4で追記したとおり、我が家では通話専用のSkyphoneではなく、メールもできるカカオトークに入れなおしました。


こんな感じで、指定したアプリ以外はホーム画面に表示されなくなります。

パスワードを入れれば、制限の無いスマホに簡単に戻せるようになっていますよ。

元々のホーム画面に戻ろうとすると…

Screenshot_2018-02-25-15-20-15

こんな感じでロックがかかって、強制的に子ども用のホーム画面に戻されます。


以上、こんな感じでゆぅはスマホ持ち小学生になりました!!

子どもにスマホを持たせることの賛否もあると思いますが、我が家の場合は持たせることでの安心を優先させることにしました。


もうすぐ小学校1年生になるお子さんも多いと思います。1年生になると子ども同士で遊ばせることも増えたりして不安も色々あるので、通話なしのGPSのみでも利用できますし子どもにスマホを持たせたい人は参考にしてみてくださいねー!!


でも、大事なこととして子どもがスマホを持ち歩かないとなんの意味もありません…

我が家も案の定…
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スマホが入ったポーチを置きっぱなしで遊ぶゆぅ…

このときはGPSでスマホの場所を表示させて簡単に見つけること出来ましたよ。でも、持ち歩きをちゃんとするように教えないとダメですね。



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